かつて、藤沢には沼地が多くあり、カワセミも数多く生息していましたが、都市化が進む中でその数も減少し、一時はほとんど見られなくなりました。しかし近年は公害規制や農薬規制などにより、川の水質浄化も進み、藤沢の水辺にもカワセミが戻ってきました。
藤沢市では、カワセミの愛護活動を通じて自然環境を守っていく決意をこめて自然保護のシンボルとして市の鳥「カワセミ」を制定いたしました。